ちょんまげぷりん

シンプルな行動規範のもと、不器用だけど一生懸命に真面目に生きている人は面白い。可愛い。そして強い。
武士がそうだし、それから母親もだ。
僕等は笑われないように、文句を言われないようにと生き方を複雑にしているうちに面白みや可愛らしさのない人間になってしまったのかもしれません。弱い人間になってしまったのかもしれません。

ふと思ったこと
江戸時代に戻った安兵衛は「直参旗本で禄は保障されているけど無職」という不可解な身分を捨て「愛するものが一緒にいられることこそが最も大事」というシンプルな行動規範のもと、商いの道に進んだのではないのかなぁ・・・と、そんなこと。

始まって間もないあたりから笑い泣きが止まらなくて弱りました。僕はこういう映画大好きです。
「大きくなったら武士になる!」
僕もなりたいっ!
男の子だったら誰でもそう思うはずです。

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