親子で見る(「ちょんまげぷりん」「運命の饗宴」)

アニメ以外の映画は未だ一緒に見たことがなくて、今日初めて「ちょんまげぷりん」を娘たちと見てみた。
予想通り、移り気な姉の方は半分を過ぎたくらいで離脱。妹はその後も集中して見て、何故だか最後の方は号泣していてちょっとびっくりした。
どれくらい続くのか、こんな風に娘たちと同じ映画を見られたりしたら、それはとても嬉しい。
父親と一緒にテレビで見た映画の記憶も幾つかある。今ほどソフトが充実していなかったので、テレビ放送を見たり、それをVHSに録画したりしたものが多かった筈だ。
チャップリンは多分「モダンタイムス」「街の灯」「独裁者」「黄金狂時代」あたりだった。それから西部劇は「駅馬車」「シェーン」。
あとは少し大きくなってからだけどジュリアン・デュヴィヴィエの「運命の饗宴」は面白かった。一着の礼服が狂言回しになるオムニバス。
「な?」と父に言われて「うん。」と答えた。
ただ古いものや、有名なものを押し付けるのでは無く、自分の目で見て、心を動かされたホンモノを持ってる大人として娘たちと接していたい。

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