2018年3月6日 / 最終更新日時 : 2018年3月19日 sudara1120 中村義洋 痴漢は死ね(「ゴールデンスランバー」) 「ゴールデン・スランバー」の伊東四郎が最高に良い。 「あいつが素っ裸で生まれてきた時からずっと見てきてるんだ。 信じたいんじゃない。知ってるんだ。付き合いが長いんだよ。」 国家権力が虫けらのように踏み潰せると思っていた男 […]
2018年3月5日 / 最終更新日時 : 2018年3月5日 sudara1120 クレイマー・クレイマー フレンチトースト(「クレイマー・クレイマー」) インフルエンザBだそうだ。布団の中にいる。 毎晩夜中になると決まって僕の布団に娘が入ってくる。 あと3ヶ月で6歳になる。 「うつるといけないから、しばらくパパの部屋に来ちゃダメだよ。」 と言ってもなかなか聞いてくれない。 […]
2018年3月3日 / 最終更新日時 : 2018年3月3日 sudara1120 ラ・ラ・ランド ラ・ラ・ランド 一番好きなシーンはミアがダブルブッキングの映画の誘いをすっぽかして行ったディナー。誰も聞いてないBGM。ふと聞こえてくるあの旋律。空虚な会話の中でピアノの音色に包まれて彼女の恋心が立ち昇っていく、あの瞬間。あの高揚感。 […]
2018年3月3日 / 最終更新日時 : 2018年3月3日 sudara1120 夜の子供たち 夜の子供たち 「暗闇の中、愛の存在を問うと、遠くからかすかに答えが聞こえる。信じられないけど”存在する”と・・・・・・」 女教授マリーは「魔笛」のワンシーンに涙します。 彼女の講義のシーンも印象的でした。 本来 […]
2018年3月1日 / 最終更新日時 : 2018年3月1日 sudara1120 グッド・ウィル・ハンティング 「グッド・ウィル・ハンティング」 天才的な頭脳など持ち合わせていなくても、自分の中に硬くて小さな殻を持っている人は沢山いると思うのです。 「百本の映画を見るよりも一人の友人に出会うことで得られる驚きの方が刺激的だ。」 と言った友人と 「僕は映画を信じてい […]
2018年3月1日 / 最終更新日時 : 2018年3月1日 sudara1120 ローマの休日 ローマの休日 「映画の中のプリンセス」というと、真っ先に思い浮かぶのは、やっぱり「ローマの休日」。 彼女ほど特別な境遇でなくても女の子なら誰でもが抱えている不自由さ、窮屈さ。そこから解き放たれてイキイキと輝くヘップバーン。あらゆる女性 […]
2018年2月26日 / 最終更新日時 : 2018年2月26日 sudara1120 ちはやふる 千年の恋、青春の恋 上白石萌音演じる奏ちゃんが、歌に詠まれた心情や風景を優しく分かりやすく説明をしてくれる。それが映画自体に深みを与えてくれ、千年の時を越えて古の恋に親近感を感じたりすることも出来るようになる。 彼女だけでなく、色々な人物が […]
2018年2月26日 / 最終更新日時 : 2018年2月26日 sudara1120 ちはやふる 「ちはやふる」 思ったこと、感じたこと、伝えたいことの全てを言葉にすることを許されている若さが本当に眩しかった。しかもその特権は全ての青春に平等に与えられていて、脇役や敵役の隅々に至るまで、まさに全ての登場人物が青春の中では主人公なのだ […]
2018年2月25日 / 最終更新日時 : 2018年3月5日 sudara1120 王家衛(ウォン・カーウァイ) 「欲望の翼」に寄せて 「欲望の翼」に関連して、心に残ったコンテンツを以下に列挙します。 「パスワードは一万年愛す」■映画|欲望の翼 時は過ぎても記憶は残る https://cragycloud.com/blog-entry-11.html 作 […]
2018年2月22日 / 最終更新日時 : 2018年2月22日 sudara1120 王家衛(ウォン・カーウァイ) 「マイ・ブルーベリー・ナイツ」 二番目に好きな「天使の涙」を抜きにすれば、一番好きな「恋する惑星」に一番似ている作品でした。変に巨匠ぶったりせずに、こういう映画だけを撮り続けてくれれば良いのになぁと心から思いますが、案外この映画も“巨匠の意気込み”で撮 […]