2020年8月16日 / 最終更新日時 : 2020年8月16日 sudara1120 「青春映画」といえば? 花よりほかに知る人もなし(「ちはやふる」) もろともにあはれと思え山桜 花よりほかに知る人もなし 誰もいない校舎に残って練習をしていた仲間と静かに語り合う。流した汗や涙を知る人はいないけど、共に戦った仲間だけはそのすべてを知っている。そんな絆の歌として語られる。そ […]
2019年4月11日 / 最終更新日時 : 2019年4月11日 sudara1120 ちはやふる 小学生になりました(「ちはやふる」) 二人の娘たちが小学生になりました。 入学のドキドキを思い出させてくれる映画というと、やっぱり「ちはやふる」が一番に浮かびます。作品の方は高校入学から3年間の物語だけど、そもそもの出会いは小学生時代まで遡ります。一生を通じ […]
2019年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年2月28日 sudara1120 「雨が印象的な映画」といえば? 「雨が印象的な映画」といえば? 自他共に認める雨男で、最近は娘たちにも雨降りの責任は僕にあると厳しい追及を受けている。 雨が印象的な映画といえば、まずタイトルから入って当然「雨に唄えば」。 心の通い合った二人の夫婦が清々しい「雨あがる」。 雨上がりが清 […]
2019年1月10日 / 最終更新日時 : 2019年1月10日 sudara1120 カメラを止めるな! 「屋上が印象的な映画」といえば? 「インファナルアフェア」 二人の孤独な男の決闘がいい。 「カメラを止めるな」 父親によく似た娘のアイデアと仲間の一体感がいい。 「クライマーズハイ」 記者が読み上げる遺族の手紙がいい。 「3月のライオン」 桐山少年と先生 […]
2018年10月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 sudara1120 楊徳昌(エドワード・ヤン) 一瞬を永遠に(「ちはやふる」) 「ちはやふる」の三部作を改めて見返してみようと思い立ち「上の句」の冒頭を再生すると広瀬すずの声が現在よりもかなり幼く聞こえて少なからず驚いた。 演技なのか、2年の歳月なのか。どちらにしても彼女にとって、その瞬間にしか演じ […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2018年10月4日 sudara1120 「青春映画」といえば? 経験を超えて(「ちはやふる 結び」) 「ちはやふる 結び」をDVDで再見した。 「こんなキラキラした青春は実際にはない。」と言う人もいる。だけど・・・ 経験を超えて深い記憶や、後悔や、憧れと結びついて、何かをもう一度呼び覚ましてくれるような作品もある。 そう […]
2018年4月5日 / 最終更新日時 : 2018年4月8日 sudara1120 ちはやふる 等しい重さ(「ちはやふる 結び」) 全ての青春には、全ての人生には、積み重ねた時間には、一人の例外も一つの例外も無く同じ価値がある。 それが三部作を通して貫かれているメッセージ。 誰か一人を主人公として見返してみると、それがよく分かる。 たとえば「机くん」 […]
2018年3月29日 / 最終更新日時 : 2018年3月29日 sudara1120 ちはやふる 青春と人生と、一瞬と千年と(「ちはやふる 結び」) 人生は青春で、青春は人生。 千年は一瞬で、一瞬は千年。 永遠に続く青春を生きている自分を実感できて、千年の時間を経てその一瞬に触れることのできる至福。 千年先まで残り続ける一瞬に立ち会えているという至福。
2018年3月18日 / 最終更新日時 : 2018年3月18日 sudara1120 ちはやふる 青春全部賭けて(「ちはやふる」) 三部作を通して最も好きなシーンの一つが夜の神社での太一にかける原田先生の言葉。厳しくも温かく、そして途轍もなく重みのある言葉。 「青春全部賭けても勝てない・・・・?」 「賭けてから言いなさい。」 そして、というか、ところ […]
2018年3月18日 / 最終更新日時 : 2018年3月18日 sudara1120 ちはやふる 「ちはやふる-結び」 積み重ねて、積み重ねて、積み重ねることの尊さ。 競技においても、友情においても、恋でも、人生でも。 三部作を通して若者たちが成長していく過程を見守ることが出来る幸せな体験をすることが出来ました。 そういう意味では完結編に […]