2018年5月5日 / 最終更新日時 : 2018年5月5日 sudara1120 悪人 「悪人」の中の食事について思うこと 食べるシーンのいくつかにも随分考えさせられた。 光代が食べる、妹と彼氏の食べ残しのケーキ。“スイーツ”なんて言葉とは無縁の、安っぽいゼリーでデコレーションされた“いかにも”っていうケーキを貪り食う。二口、三口と。 何の感 […]
2018年5月5日 / 最終更新日時 : 2018年5月5日 sudara1120 悪人 悪人 映画の中の色々な人が自分の大切な人達とダブって見えてしまいました。 焦燥感を越えた無力感を感じる過疎の町。僕もそういう場所での暮らしを少しだけ知っています。僕はそういう町を逃げ出してきました。逃げ出せたと思っているだけか […]
2018年5月5日 / 最終更新日時 : 2018年5月5日 sudara1120 「大人と子供の二人旅」といえば? 大人と子供の二人旅といえば?(「パーフェクトワールド」「八日目の蝉」「SOMEWHERE」) 成長するにつれて娘との会話は豊かになる。二人で出かけるのも今までとは違った楽しさがある。 年の離れた二人の旅といえば? ケビン・コスナーの「パーフェクトワールド」。逃避行の途中に少年を誘拐してそのまま旅を続ける主人公。切 […]
2018年5月5日 / 最終更新日時 : 2018年5月5日 sudara1120 八日目の蝉 八日目の蝉 ただ生きるのではなくて。 空と海と星と、この世界の綺麗なもの全部君に見せてあげたい。 色んなところに行って。春も夏も秋も冬も。美味しいものを沢山食べて。 他には何もいらない。最後の一日まで君と一緒にいたい。 君のことが大 […]
2018年5月3日 / 最終更新日時 : 2018年5月3日 sudara1120 SOMEWHERE SOMEWHERE ホテルのラウンジ(バー?)で、弾き語りの老歌手の歌声に身を任せる二人。二人には本当に価値のあるものがキチンと分かっています。 パートナーなのだと思います、二人は。同じ孤独と、同じ倦怠と、同じ不安を抱えたパートナー。 ずっ […]
2018年4月30日 / 最終更新日時 : 2018年5月5日 sudara1120 「印象的な先生」といえば? 映画の中の印象的な先生といえば?(「ウォールフラワー」「遠い空の向こうに」「君に届け 「遠い空の向こうに」のローラ・ダーン 遠い空の向こうに 「君に届け」のARATA 君に届け 「ウォールフラワー」の国語教師も ウォールフラワー
2018年4月30日 / 最終更新日時 : 2018年4月30日 sudara1120 ウォールフラワー ウォールフラワー 「無限」を感じるっていう台詞。 それは「永遠」とか「平等」とか、そういうもので出来ているのかも。 あの時期に僕達が体験したことは、もうそんなものが遠い昔のことだと言っていい筈なのに、それなのにまだ続いていると感じられる。 […]
2018年4月30日 / 最終更新日時 : 2018年4月30日 sudara1120 君に届け 君に届け 「さりげなく」では伝わらない。僕はプロの物書きでも役者でもないのだから。自分が本当に思っていることを口に出さなくても良いほど人生は長くないと思うのです。 わざとらしくても、青くても、ベタでも構わない。 大切なことは今伝え […]
2018年4月30日 / 最終更新日時 : 2018年4月30日 sudara1120 遠い空の向こうに 遠い空の向こうに 「その光は世界中どこからでも見ることが出来る。その光を見ていると、この町も世界の一部だということを実感できるんだ。」 宇宙を憧れる少年の言葉として、僕にはとても新鮮でした。そこには閉塞的な炭坑の町から逃げ出したいという願 […]
2018年4月27日 / 最終更新日時 : 2018年4月27日 sudara1120 グッド・ウィル・ハンティング 学んで育てる(「グッドウィルハンティング」) 「グッドウィルハンティング」には主人公の才能を見出す数学者と、それから彼と通じ合い、彼の心の傷を癒してくれる心理学者が現れる。 どちらもが研究者として、教育者として、人間として、とても魅力的だ。 翻って、今の日本では、大 […]