トイレット
大事なのは一生懸命に自分の気持ちを伝えようとすること、一生懸命に相手の気持ちを理解しようとすること。
当たり前のように、自由自在にそれが出来るようになるということではなくて。
伝えたつもりになって、理解していると思い込んで、実は本当に大事な繋がりを僕等は放棄してしまっているのかもしれません。「ないない」と嘆くだけでなく、僕等は本当に大事な繋がりを手に入れるために、もっと一生懸命にならないといけないのだと思います。
大好きなシーンは2つ
「あの人には、妹がいるから決して一人で寂しく死んだりするようなことはないわ。『それから同じシャツをずっと着ているんじゃなくて
“同じ種類のシャツを”7枚持っているの。』」
カッコいい!
もう一つは真夜中の餃子定食。
「クール」って突き立てられた親指。
ばーちゃんは分かってたんだと思うよ。彼が兄貴の為に仕事を放り出して駆けつけてあげたんだっていうことを。