2019年4月23日 / 最終更新日時 : 2019年4月23日 sudara1120 キングス&クイーン 贈る言葉(「SOMEWHERE」「キングス&クィーン」) 娘たちが大きくなって少しずつ彼女たち自身の世界が広がってきた。知らない言葉、知らない遊び、知らない友達・・・。これから少しずつ彼女たちと共有出来る体験、時間は減っていく。 それでも彼女たちが成長して、例えばハイティーンに […]
2018年12月8日 / 最終更新日時 : 2021年8月22日 sudara1120 アルノー・デプレシャン 渇き(「キングス&クイーン」) 水があることは のどの渇きがおしえてくれる 陸は 越えてきた海が 恍惚は 苦痛が 平和は 戦いの物語が そして 愛は 記念の肖像がおしえてくれる 19世紀アメリカのエミリー・ディキンソンという女性詩人の作品らしい。 「キ […]
2018年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年8月22日 sudara1120 アルノー・デプレシャン 半端者の矜持(「キングス&クイーン」) 大人って、もっと立派だと思っていた。 いつも堂々としていて正しい判断を下せる。模範的で、まっすぐで、頼りがいがある。 もしそれが大人の条件なのだとしたら、僕は「大人らしくない大人」になったということになる。 立派でない大 […]
2018年5月13日 / 最終更新日時 : 2021年8月22日 sudara1120 アルノー・デプレシャン キングス&クイーン 数年前に見た「夜の子供たち」というフランス映画。偶然昨日、自分の感想を読み返していたら、 》本来攻撃的な本能を持つ人間はそれでも愛情を求め、最後に 》は攻撃の対象すらも愛してしまうといいます。 と書いていました。 「キン […]