2019年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年2月28日 sudara1120 「雨が印象的な映画」といえば? 「雨が印象的な映画」といえば? 自他共に認める雨男で、最近は娘たちにも雨降りの責任は僕にあると厳しい追及を受けている。 雨が印象的な映画といえば、まずタイトルから入って当然「雨に唄えば」。 心の通い合った二人の夫婦が清々しい「雨あがる」。 雨上がりが清 […]
2019年2月28日 / 最終更新日時 : 2019年2月28日 sudara1120 「親子の絆」といえば? 「親子の絆」といえば?(「クレイマー・クレイマー」「幸せのレシピ」「湯を沸かすほどの熱い愛」) 親は少しずつ子に育てられて、少しずつ親になっていく。特に父親はそうだと思う。「クレイマー・クレイマー」のダスティン・ホフマンが映画の最初と、最後に、それぞれフレンチトーストを作るシーンが好きだ。(卵を片手で割って)時々カ […]
2019年2月9日 / 最終更新日時 : 2019年2月9日 sudara1120 「一面の銀世界」といえば? 「一面の銀世界」といえば? 寒いのは苦手な癖に、寒い時に寒い場所へ行ってみたいといつも思っている。 真っ白な雪の壁、降り積もる雪を見ながら、そこに暮らす人、暮らしてきた人の気持ちに思いを馳せたり、何も考えず、その白だけを見つめて圧倒的な畏怖を自分の […]
2019年2月9日 / 最終更新日時 : 2019年2月9日 sudara1120 「もう一つの人生」といえば? 「もう一つの人生」といえば? 「あの時、自分が別の選択をしていたら?」 「今の自分は、この人生を選択したのか、それとも運命に従ったのか?」 そんな問いを何度も自分に投げかけて。 選択の結果としての今を肯定できるかどうかを測る基準は、表面的には結果の良 […]
2019年1月25日 / 最終更新日時 : 2019年1月25日 sudara1120 オープニングが好きな映画といえば? オープニングが好きな映画といえば? 「ゴッドファーザー」「東京兄妹」「ハスラー」「ラ・ラ・ランド」「Love Letter」「ルパン三世 カリオストロの城」「レザボアドックス」「ロスト・イン・トランスレーション」
2018年12月7日 / 最終更新日時 : 2018年12月7日 sudara1120 娘たちと一緒に見る映画 駄物はお断り(「トイ・ストーリー」「天空の城 ラピュタ」他) 「娘たちに駄物を見せたくない」 久し振りに再会した友人とたっぷり映画の話をして、その中で娘たちにどんな映画を見せるかという話になったときの僕の発言。 異論を承知で言うと僕は「駄物に時間を費やしていいほど人生は長くない。」 […]
2018年12月1日 / 最終更新日時 : 2018年12月1日 sudara1120 ジェーン・カンピオン 女性の自立を描くなら(「エンジェル・アット・マイ・テーブル」「ある貴婦人の肖像」「日蔭のふたり」) 女性の一生、女性の自立をテーマにした作品は出来れば女性自身の手による物であって欲しい。 不意にジェーン・カンピオンの「エンジェル・アット・マイ・テーブル」を思い出した。 この映画を薦めてくれたのは確かオフ会で出会った女の […]
2018年10月28日 / 最終更新日時 : 2018年10月28日 sudara1120 不遇な欧州女優といえば? 不遇な欧州女優といえば? 本国では出演作に恵まれ、クオリティの高い演技を見せていた欧州の女優がアメリカ映画の中で、あまりと言えばあまりな扱いを受けることって、ちょいちょいありますよね。 往々にして作品自体がパッとしないことが多いのですが。 たとえ […]
2018年10月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月10日 sudara1120 楊徳昌(エドワード・ヤン) 一瞬を永遠に(「ちはやふる」) 「ちはやふる」の三部作を改めて見返してみようと思い立ち「上の句」の冒頭を再生すると広瀬すずの声が現在よりもかなり幼く聞こえて少なからず驚いた。 演技なのか、2年の歳月なのか。どちらにしても彼女にとって、その瞬間にしか演じ […]
2018年10月4日 / 最終更新日時 : 2018年10月4日 sudara1120 「青春映画」といえば? 経験を超えて(「ちはやふる 結び」) 「ちはやふる 結び」をDVDで再見した。 「こんなキラキラした青春は実際にはない。」と言う人もいる。だけど・・・ 経験を超えて深い記憶や、後悔や、憧れと結びついて、何かをもう一度呼び覚ましてくれるような作品もある。 そう […]