2021年1月6日 / 最終更新日時 : 2021年1月6日 sudara1120 ラストレター 書き残すこと(「ラストレター」) 新しい年が来て、少し自分が老いることについて考えたりしている。10年後、僕が60になると、娘たちは18。青春の真っ只中だ。かけがえのない友人に恵まれ、恋をして、沢山のことに心を動かされる。音楽、美術、それから映画。 そん […]
2020年12月30日 / 最終更新日時 : 2020年12月30日 sudara1120 アマンダと僕 夢のレンタルビデオ店 『夢のレンタルビデオ店』〈企画内容〉自分がレンタルビデオ店をオープンすることになったとする。とりあえず50音1本ずつ選ぶとしたら、どんな作品か? 〈ルール〉・自分の好きな映画から選ぶ・1監督につき1作品とする・自力で思 […]
2020年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年5月17日 sudara1120 男はつらいよ ずっと家にいるけど時間がない僕(と君)を支えてくれる映画の記憶の話 家にいる時間は長くなったけど、新作を見る機会はなくなり、自然と旧作に目が行くわけだけど。「在宅ワーク」という名前の、よりストレスのかかる労働(本当に資本主義というシステムは・・・)と、もう2か月以上学校にいけず退屈を持て […]
2020年2月13日 / 最終更新日時 : 2020年2月13日 sudara1120 楊徳昌(エドワード・ヤン) そうして人生は続く(「ラストレター」) 「ラストレター」を再見した。 1回目と違う新たな発見が幾つかあった。 映画の前半は裕里の視点を中心に話が進む。姉、未咲の死を感じさせないほど軽妙で飄々とした彼女の様子を初回に見たときは、それを「ドラマの前の序章」のように […]
2020年2月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月10日 sudara1120 ラストレター 岩井俊二が鉄板(「ラストレター」) 森七菜は「Love Letter」の酒井美紀にそっくりでドキドキした。美人で優等生の姉にコンプレックスを抱く妹。さすが岩井俊二。広瀬すずより彼女の方が可愛く見えた。切なく見えた。 福山雅治は最後までしっかり自分を抑えるこ […]
2020年2月10日 / 最終更新日時 : 2020年2月10日 sudara1120 ラストレター ラストレター 何者にもなれなかった全ての人への賛歌。 届くはずのない手紙と、時間と、届かないはずの思いが起こす奇跡。 映画という名前の優しい嘘。 夏休みが終わって、娘が帰ってきて、書斎の扉を開けて「ただいま」と言ってくれる。父は一人で […]