小さくて慎ましくて強い(「希望のかなた」)

もうすぐ8歳になる双子の娘はお腹の中からずっと一緒で、その結び付きは特別だ。

でも、本当に親しい二人が往々にしてそうであるように、二人を見ていても「仲良しだなぁ」とか「深い絆だなぁ」なんて思える瞬間は滅多にない。当然、仲良しをアピールする場面もないし、オーバーアクトもしない。

それでいい。

本当に強いものは小さくて慎ましい。
それは誰のためにでもなく、誰に誇示されることもなく、ただ当たり前のようにそこにある。
誰にも奪われず、何にも壊されず、ただそこにあり続ける。


「希望のかなた」
彼の映画はとても慎ましい。・・・・

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