2018年9月25日 / 最終更新日時 : 2018年9月25日 sudara1120 3月のライオン 一つのところに止まる(「3月のライオン」) 豊川悦司さんがとにかく良い。 将棋が全て。将棋しかない人。全ての物事を将棋を通してのみ考え、言葉にする人。 自分の子供に香子、歩と名前をつける。 どこまでも生真面目で不器用な人。 道に迷う娘に「将棋以外の人生もある。」と […]
2018年9月25日 / 最終更新日時 : 2018年9月25日 sudara1120 3月のライオン もう一度過去に出会う(「3月のライオン」) 自分の大切な人と、実際にはなかった「共通の体験」を過去にまで遡って持つことが出来たら、その時のお互いの気持ちの揺れまでを共有することが出来たら、どんなにいいだろうと思うことがある。 同世代ならば、その時その時のトピックを […]
2018年9月24日 / 最終更新日時 : 2018年9月24日 sudara1120 親愛なる日記 親愛なる日記 最近、自分の日記を公開する人が増えていると聞きますが、僕はまだ見た事がありません。でも日記を書くという行為はそれを公開するにしても、しないにしてもどんどん内側にこもっていくというより、むしろ外界との関わりを意識したもので […]
2018年9月23日 / 最終更新日時 : 2018年9月23日 sudara1120 デヴィッド・リンチ ストレイト・ストーリー 久し振りに飲んだビール。よく冷えた“ミラー・ライト”。 もう少しで再会することの出来る兄に、一体何を話せばいいのだろう?長い旅を経て彼の分身となった66年型のトラクターがそんな心情を代弁してくれました。 自らの肉体の衰え […]
2018年9月22日 / 最終更新日時 : 2018年9月22日 sudara1120 「青春映画」といえば? 果てへの切符(「幕が上がる」) 「宇宙の果てには決して辿り着くことは出来ない。しかし僕らの手には、そこへ行く切符だけはある。」 「幕が上がる」の中で志賀廣太郎さん演じる国語教師が「銀河鉄道の夜」を引用して語る言葉。 文学も相対性理論も演劇も映画も、そし […]
2018年9月20日 / 最終更新日時 : 2018年9月20日 sudara1120 猫が行方不明 猫が行方不明 この映画の舞台はフランスの田舎町なのでしょうか。昔気質の人情のようなものがまだ残っています。どこの国にでもある地上げのせいでそれも失われつつあるようですが、これもまたどこの国にでもいる昔気質の人達(マダムルネと愉快な仲間 […]
2018年9月20日 / 最終更新日時 : 2018年9月20日 sudara1120 黒猫・白猫 黒猫・白猫 「狂気の沙汰だ!」 舟に無理矢理乗せられた戸籍官が言います。 どこまでも自由に歌い踊る人々。 敵も味方も肉親も他人も奇麗なものも汚いものも生きてるものも死んでるものも全てを巻き込んで歌と踊りは続きます。人々は生き生きとし […]
2018年9月15日 / 最終更新日時 : 2018年9月15日 sudara1120 しゃべれどもしゃべれども しゃべれどもしゃべれども 口下手の打撃職人が飲み屋のテレビを見ながら語ってみせた勝負の裏側。勝負に臨む男達の心の奥にまで迫った良い「解説」でした。 テレビのような消費型のメディアでは物事の本質よりもむしろ容易に消費できる意味のない言葉が重宝されま […]
2018年9月15日 / 最終更新日時 : 2018年9月15日 sudara1120 お題別のブログ 夢のレンタルビデオ店 〈企画内容〉 自分がレンタルビデオ店をオープンすることになったとする。とりあえず50音1本ずつ選ぶとしたら、どんな作品か? 〈ルール〉 ・自分の好きな映画から選ぶ ・1監督につき1作品とする ・自力で思い出す ・外国映画 […]
2018年9月14日 / 最終更新日時 : 2018年9月14日 sudara1120 「昨日の敵は今日の友」といえば? 「昨日の敵は今日の友」といえば? それは面白い映画の王道パターン 「L.A.コンフィデンシャル」 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 「クローサー」(香港) 「トイストーリー」 「48時間」