2019年5月11日 / 最終更新日時 : 2019年5月12日 sudara1120 キェシロフスキ 個人の日常に(「トリコロール 赤の愛」「希望のかなた」) 責任追及、犯人探し、制度的欠陥、社会的課題・・・。最初は個人を糾弾して、そして次第に批判の対象が組織や社会に拡大していく。最後は「会社が悪い」「政治が悪い」「世の中が悪い」となる。その過程で大半の人は責任を負わず、常に批 […]
2019年3月27日 / 最終更新日時 : 2019年3月27日 sudara1120 僕なら、彼らと、どう接する? 「トリコロール」に登場する腰の曲がった老婆。 「デカローグ」の何も語らない長身の男。 キェシロフスキの映画にはシリーズに共通して登場する人物が巧みに配置されています。彼らをどんな視点で見るか、彼らにどう関るか、で登場人物 […]
2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2018年9月11日 sudara1120 愛は静けさの中に 愛は静けさの中に 誰よりも精神の自由を尊重し、教師としても男性としてもそれを信条としているジェームズ。 だけど、そんな彼でも、誰かを好きだと思って、大切だと、愛しいと、思えば思うほど、その信条の通りに振る舞うのが難しくなっていきます。 ど […]
2018年3月24日 / 最終更新日時 : 2018年5月3日 sudara1120 キェシロフスキ アメリ トリコロールの青は自由、白は平等、そして赤は博愛。フランスから届いた不器用で可愛い女の子の物語。彼女の部屋は赤一色でした。台所にずらっと吊るされていた赤いお鍋達が特に可愛かったなぁ。キェシロフスキの「トリコロール」のよう […]