ジルベスターシネマ(「THE 有頂天ホテル」「デカローグ」)

「ジルベスター・コンサート」
新年のカウントダウンと共にオーケストラの演奏が終わり
「ブラボー」と「ハッピー・ニュー・イヤー」の歓声がこだまする。
その瞬間に相応しい映画は何だろう?と考えてみた。
三谷幸喜の「THE 有頂天ホテル」はズバリ。なぜか松たか子の「ガチョーン」を真っ先に思い出すけど、あれはとても可愛かった。楽しくて、人と人の繋がりの温もりが感じられて新年を迎えるのに相応しい作品だ。
もう1本は「デカローグ」。お昼過ぎくらいから1本ずつ見て、1年を振り返り、大切な人のことを思い、未来を思い、そして、あの陽気なエンディングと共に新年を迎える。悪くない。いや、とてもいい。
大切な人との繋がりに感謝して、新しい年を迎えられたことを感謝して、ギュッと抱き合えるような静かで温かい年越しだ。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です