2020年5月30日 / 最終更新日時 : 2020年5月30日 sudara1120 魔女の宅急便 魔女の宅急便 二人の娘の8歳の誕生日に彼女たちと一緒に「魔女の宅急便」を見た。随分昔にVHSで見て以来。彼女たちが生まれてから感じ方がガラリと変わった映画は他にも沢山あったけど。13歳の旅立ちはあまりにも早過ぎるけど、早かれ遅かれ、大 […]
2020年5月20日 / 最終更新日時 : 2020年5月20日 sudara1120 君の名は。 「みんなを救う?ひとりを救う?(「君の名は。」「スーパーマン」「トリコロール 赤の愛」) 「君の名は?」の二人は空間と時間を超えて出会って町の人たちみんなを救う。 あそこで救うのが「みんな」なのか「きみ」なのかで作品の性格はかなり変わっていただろう。 社会起業家を目指す人、エシカルであることを自分のスタイル […]
2020年5月17日 / 最終更新日時 : 2020年5月17日 sudara1120 男はつらいよ ずっと家にいるけど時間がない僕(と君)を支えてくれる映画の記憶の話 家にいる時間は長くなったけど、新作を見る機会はなくなり、自然と旧作に目が行くわけだけど。「在宅ワーク」という名前の、よりストレスのかかる労働(本当に資本主義というシステムは・・・)と、もう2か月以上学校にいけず退屈を持て […]
2020年5月13日 / 最終更新日時 : 2020年5月13日 sudara1120 ガッジョ・ディーロ ガッジョ・ディーロ 歌と酒と、そして自由をこよなく愛するロマの民。彼らの愛する自由は僕たちのそれとは全く別のものです。 自由であり続けることは、その一方でガチガチの不自由を自らに強いることでもあるのですが、その事を知っている人、その事に気づ […]
2020年5月9日 / 最終更新日時 : 2020年5月9日 sudara1120 リービング・ラスベガス リービング・ラスベガス ニコラス・ケイジの大仰な芝居はそれ自体が芝居がかっていて、実は彼がとてもナイーブで傷つきやすい人だということをいつも感じさせてくれるのですが、この作品では傷ついた主人公が破滅的な演技をしていて、つまり芝居がかった演技をす […]
2020年5月8日 / 最終更新日時 : 2020年5月8日 sudara1120 キッド 「映画の中のいたずら」といえば?(「ラ・ラ・ランド」「キッド」「シド・アンド・ナンシー」) ジャズを冒涜し、堕落した店に正義の鉄槌を! 「ラ・ラ・ランド」の二人が軽快な音楽に乗って茶目っ気たっぷりにいたずらをするシーンが大好きで、映画の中のいたずらについて少し。 「ラ・ラ・ランド」のそれは「ピンポンダッシュ」み […]