2018年8月25日 / 最終更新日時 : 2018年8月25日 sudara1120 エドワード・ヤンの恋愛時代 映画の中のエレベーターといえば?(「ダイ・ハード」「マルコヴィッチの穴」「エドワードヤンの恋愛時代」) 村上春樹の「世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド」の冒頭に主人公がエレベーターに乗るシーンがある。 とても大きく、ボタンの類は一切無く、音も殆ど出ない。あまりに静かで、それが昇っているのか、降りているのか、はたま […]
2018年8月25日 / 最終更新日時 : 2018年8月25日 sudara1120 楊徳昌(エドワード・ヤン) カップルズ 妙に日当たりのいい部屋、広く、奇麗に片付き、趣味のいい家具が少し少なめに配置されている。 そんな部屋が一杯出てきます。どれもいい部屋ばかりなんですが、どうも見ていて落ち着きません。それどころか何か狂った異常な空間を見てい […]
2018年8月25日 / 最終更新日時 : 2018年8月25日 sudara1120 めぐりあう時間たち 繋がり合う。支え合う。(「めぐりあう時間たち」) 長く音信普通だった人から連絡が来たり、たまたまいつもと違う道から通勤していたら親しい人に出会ったり。自分が正念場を迎えていたり、ちょっとピンチに陥りかけたりしている時に、そういう出会いが続くような経験を何度かしたことがあ […]
2018年8月25日 / 最終更新日時 : 2018年8月25日 sudara1120 めぐりあう時間たち めぐりあう時間たち それなら、どこへでも行けばいい。君の行きたい所へ、何処へでも。君は君自身の人生を生きればいいんだ。 でも僕はお腹がすいた。君だってそうだろう?だから帰ろう。一緒に帰ろう。一緒に帰って夕飯を食べよう。 誰かが死ぬ必要がある […]
2018年8月22日 / 最終更新日時 : 2019年6月2日 sudara1120 無骨な刑事といえば? 「無骨な刑事」といえば? 映画の中に登場する無骨な刑事(捜査官、エージェント等)といえば誰が思い浮かびますか? 太陽を盗んだ男(菅原文太) 逃亡者(トミー・リー・ジョーンズ) バンテージポイント(デニス・クエイド) 復讐捜査線(メル・ギブソン) […]
2018年8月19日 / 最終更新日時 : 2018年8月19日 sudara1120 バンテージポイント バンテージポイント スペインで起こった爆弾テロ事件の同じ時間の流れを異なる8つの視点から見せることで、謎解きをしていく凝ったつくりのサスペンス作品。 9.11以降の世界観を色濃く反映していてテロリストや関係者が無慈悲に殺されていく、救いの無 […]
2018年8月16日 / 最終更新日時 : 2018年8月16日 sudara1120 千と千尋の神隠し 二歳も六歳も十歳もスゴイ!(「千と千尋の神隠し」) 三日ぶりに山奥で見つかった男の子は二歳。 僕の二人の娘は六歳。 千と千尋は十歳。 生きる力はスゴイ。生きようとする力はスゴイ。それだけでスゴイ! 娘たちが二歳の男の子のように生きる力をグングンと伸ばしてくれますように。 […]
2018年8月16日 / 最終更新日時 : 2018年8月16日 sudara1120 千と千尋の神隠し 千と千尋の神隠し 自分の大切な人のために頑張れること。自分を大切だと思ってくれる人に感謝できること。 何の変哲もないよく晴れた朝が、命がけの大冒険と同じように輝きだす。 ただそれだけで良いのかも? 友達と列車に乗って、6つ目の駅で降りて、 […]
2018年8月5日 / 最終更新日時 : 2018年8月5日 sudara1120 十二人の怒れる男 十二人の怒れる男 「彼らは何に怒っていたのか?」 それがこの映画の大きなテーマです。 大きく分けると2つのタイプに別れます。一つは個人的感情を暴発させて怒る者、もうひとつは合理主義を貫徹させるためにそれを妨げるありとあらゆる矛盾に対して怒 […]
2018年8月5日 / 最終更新日時 : 2018年8月5日 sudara1120 お題別のブログ 現場が一番?ライブが全て?(三谷幸喜など) 「スポーツはスタジアムが一番」とか「(全ての)事件は現場で起こっている。といった「現場第一主義」や「ライブ原理主義」みたいなものを僕は疑っていて、そういうものを盲目的に過大に評価して、それ以外のものを軽く見る風潮が嫌いだ […]