2019年6月15日 / 最終更新日時 : 2019年6月15日 sudara1120 JUNO JUNO ギュってしたくなる映画・・・ 口は悪いし、ジャンクフード好きだし、変な音楽が好きだし、情緒不安定だし、継母だし、離婚しちゃうし、性的に活発で退屈しのぎにエッチしちゃうし・・・ 不器用で愚かで欠陥だらけで、いつまで経っても […]
2019年6月6日 / 最終更新日時 : 2019年6月6日 sudara1120 LIFE! 世界を見るために(「LIFE!」) 『世界を見よ。危険に立ち向かえ。壁の裏側を見よ。もっと近づいて、お互いを知れ。それが人生の目的なのだから。』 雑誌「LIFE」の社訓は今でも生きているのか?それとも検索やSNSやストリーミングがあればタブレットから世界を […]
2019年6月2日 / 最終更新日時 : 2019年6月2日 sudara1120 「入れ替わってしまう」といえば? 「入れ替わってしまう」といえば? 登場人物が入れ替わってしまう映画といえば何を思い出しますか? インファナル・アフェア君の名は大逆転転校生フェイス/オフ
2019年6月2日 / 最終更新日時 : 2019年6月2日 sudara1120 インファナル・アフェア インファナル・アフェア よく練られたシナリオで、僕は今までの香港映画にはない経験をさせてもらえました。そして寡黙な表情が絵になるトニー・レオンの魅力は相変わらず際立っていました。ヤンがモールス信号で警視に情報を送りつづけるシーン。それぞれが手下 […]
2019年5月31日 / 最終更新日時 : 2019年5月31日 sudara1120 ビバリーヒルズ・コップ 80年代の輝き(「ビバリーヒルズ・コップ」) 同僚とランチをしていたら店内には80年代のヒット曲が次々と流れてきて。シンプル・マインズ、デビー・ギブソン、ミスター・ミスター・・・。とどめはカルチャークラブ「カーマは気まぐれ」。「懐かしいね。ボーイ・ジョージって生きて […]
2019年5月25日 / 最終更新日時 : 2019年5月25日 sudara1120 グランド・ブタペスト・ホテル 喉の小骨(「グランド・ブタペスト・ホテル」) 娘たちの小学校最初の運動会が終わった。いい運動会だったんだけど、喉に刺さった小骨のように気になることが幾つかあった。集団行動、前へ倣え、連帯責任、穏やかな精神論・・・それから会のあちこちで聞こえてくる「令和最初の・・・」 […]
2019年5月20日 / 最終更新日時 : 2019年5月20日 sudara1120 イン・ディス・ワールド 地球の裏側とつながっている(「PARIS」「イン・ディス・ワールド」) 権力闘争や空虚なマウンティング型議論に興味はないが子供たちにとってより良い未来を選択したいとは思っている。だから知るべきことは知っておきたい。 毎日テレビに出てくる芸能人の話題よりも、地球の裏側で起こっている出来事の方が […]
2019年5月20日 / 最終更新日時 : 2019年5月20日 sudara1120 PARIS PARIS 一人ひとりを愛しく感じられるのは、エンドロール。クラピッシュは改めて一人ひとりを紹介するカーテンコールを用意してくれていました。 「僕はこの人たちのことが結構好きで、この人たちと繋がってるんだなぁ。」 そんな気持ちが、映 […]
2019年5月19日 / 最終更新日時 : 2019年5月19日 sudara1120 海よりもまだ深く カッコいい父親 色違いの自転車に嬉しそうに乗っている娘たちを見て、ふと昔の話を思い出した。 同じくらいの年のころ、僕が自転車を盗まれたことがあった。父が一緒に探してくれて、そして近所の小学生が僕の自転車を勝手に乗りまわしているのを遠目に […]
2019年5月11日 / 最終更新日時 : 2019年5月12日 sudara1120 キェシロフスキ 個人の日常に(「トリコロール 赤の愛」「希望のかなた」) 責任追及、犯人探し、制度的欠陥、社会的課題・・・。最初は個人を糾弾して、そして次第に批判の対象が組織や社会に拡大していく。最後は「会社が悪い」「政治が悪い」「世の中が悪い」となる。その過程で大半の人は責任を負わず、常に批 […]