2019年7月24日 / 最終更新日時 : 2019年7月24日 sudara1120 この窓は君のもの 夏休み、延長戦、それから(「この窓は君のもの」) 娘たちが仲良くしてきた同級生が転校することになった。一学期の終業式の日にお別れ会をして、お手紙を書いて送り出した。そしたら、その子、夏休みの間は暫く引っ越さないで、学童で会って遊べることになったらしい。 「あともう少し、 […]
2019年7月14日 / 最終更新日時 : 2019年7月14日 sudara1120 ハッシュ! ハッシュ! 誰かを愛して、誰かに寄り添って欲しいという気持ち妄信的でも狂信的でもいいから、とにかく誰かを愛したいという思い、愛されたいという思い家族の、大切な人の、ありのままの全てを受け容れたいという覚悟一人でも生きていける強さと孤 […]
2019年7月14日 / 最終更新日時 : 2019年7月14日 sudara1120 ぐるりのこと。 ぐるりのこと。 電気ポットとか、金閣寺とか、そんなくだらないものを買って家に帰る。でも、ひょっとしたらすごく喜んでくれるんじゃないかなって、そう思うんだよね。 生きていて、仕事をしていて、社会と(特に今のこの国の社会と)向かい合えば、そ […]
2019年7月5日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 sudara1120 グラン・トリノ グラン・トリノ 「俺は世界で一番の女に出会った。」ちょっとの勇気がないせいで、一歩を踏み出せないでいる少年に向かって、彼 が自信満々に言い放った、でもとびきり優しいあの台詞が僕は好きです。どうしてあの言葉に(少し涙が出そうなくらい)グッ […]
2019年7月5日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 sudara1120 ストレイト・ストーリー 気骨のある爺さんといえば? グラン・トリノストレイト・ストーリースペースカウボーイ世界最速のインディアンブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ忘れられぬ人々 イーストウッドの、この20年の映画は全部エントリーされてしまいそうですが、二本だけに絞りました。
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2019年7月4日 sudara1120 忘れられぬ人々 忘れられぬ人々 ちょうど最近、村上春樹の「約束された場所で」を読み終えました。何が善で何が悪なのか、という問題は本当に難しい。難しいからこそ、その問題を自己の中だけで完結することも出来ないし、自分以外の誰かに全面的に委任してしまうわけに […]
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2019年7月4日 sudara1120 ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ 最初からそこにあったわけではないのに、何かを失ったような気持ちになって、だからその喪失感を埋めるのに、何を探していいのか、どこを探せばよいのかわからない。そんな人々の胸にキューバの伝説のミュージシャン達の奏でる「奇跡の音 […]
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2019年7月4日 sudara1120 世界最速のインディアン 世界最速のインディアン 「心は18歳だ!」 でも僕にはもっと幼い男の子のようにも見えました。 成功すること、それも充実した人生を自分のものにするというミッションを成功させるためには、常に前向きであること、楽観的であることはとても大事な要素です。 […]
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 sudara1120 スペースカウボーイ スペース・カウボーイ 40年前に宇宙に行くことを諦めなければいけなかった男たち。彼らはそれぞれに悔いを抱いてその後の人生を送ったのでしょう。 彼らが若く向こう見ずな若者であったなら、衛星を墜落させないことだけが唯一最大の目的であり、その目的の […]
2019年7月4日 / 最終更新日時 : 2019年7月4日 sudara1120 誰も知らない 「誰も知らない」 「さよならなの?」 お姉ちゃんは、弟のちっちゃな手をギュッと握り締めて、ただギュッと握り締めてこたえました。 人に本当の孤独を教えてくれるのは? 誰もいない無人島に住む孤独ではなくて、大勢の人々に囲まれている時にこそ感じ […]