2019年9月26日 / 最終更新日時 : 2019年9月26日 sudara1120 THE 有頂天ホテル THE 有頂天ホテル 映画の中の全ての人が愛しく思えました。誰かひとりの事を好きになると、周りにいる人全部が好きになる。だから映画を見終えた後、すれ違った人たち皆が好きになりました。 誰でもどんな人でもプロフェッショナルとしての矜持を持ってい […]
2019年9月26日 / 最終更新日時 : 2020年5月8日 sudara1120 独裁者 独裁者 人の心に届くのは 誰か大切な人のことを思って、その人のために切々と語られる言葉だと思う。 人を煽動する言葉や 誰かを攻撃する言葉や 自分に対する言い訳や 正論や美辞麗句の寄せ集めでは決してないと思う 静かで慎ましく、でも […]
2019年9月26日 / 最終更新日時 : 2021年4月15日 sudara1120 記憶にございません 記憶にございません! あの国会での答弁はチャップリンの「独裁者」なんだろうか。 人道主義と自由と平和の大切さを訴え、戦争と独裁者の矛盾を糾弾したチャップリンは、最後にたった一人の大切な人だけに語りかける。そこが抜群に良い。説得力とリアリティが […]
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月19日 sudara1120 リンダリンダリンダ かけがえのない1日(「リンダ リンダ リンダ」) 「かけがえのない一日」とはいつどのようにして訪れるのか? トーナメント大会の決勝戦のように少しずつその日に近づいて満を持して迎える場合もあるが、実はそれは予期せぬタイミングでやって来ることが多い。そしてそれを様々な偶然の […]
2019年9月19日 / 最終更新日時 : 2019年9月19日 sudara1120 リンダリンダリンダ リンダ リンダ リンダ 一人でやるよりも皆が一緒の方が良いに決まってる。 牛肉ダーツよりも体育館のステージの方が良いに決まってる。 本番は一瞬で、その為の準備はとても長くて、不思議と後から思い出すのは本番の興奮でも、練習の辛さでもなく、そのどち […]
2019年9月16日 / 最終更新日時 : 2019年9月16日 sudara1120 ゴースト・ワールド ゴースト・ワールド イーニドにとっての現実は折り合いをつけるにはあまりにも腐っていて何もかもがかっこ悪く、臭く、ダサいものに見えたのでしょう。彼女は正しい。なぜなら彼女は他人がカッコいいと思っている虚栄のようなものは寄せ付けず、自分の世界を […]
2019年9月14日 / 最終更新日時 : 2019年9月14日 sudara1120 のら猫の日記 のら猫の日記 何だかすごく良い!!どこまでもオフビートな感覚が心地よい。 優しくておかしくてちょっぴり哀しい映画!でも元気になれる。 と、これだけでやめておけば良いのですが、僕は堪え性がないのでやっぱり余計なことを書くことにします。 […]
2019年9月14日 / 最終更新日時 : 2019年9月14日 sudara1120 ロスト・イン・トランスレーション ロスト・イン・トランスレーション 漠然とした不安に向かい合う事、漠然とした不安にキチンと向かい合う事は決して逃げでも停滞でもないと僕は思います。 僕は多分この監督と相性がいいのではないでしょうか。前作の「ヴァージン・スーサイズ」に引き続き、フワフワとして […]
2019年9月7日 / 最終更新日時 : 2019年9月7日 sudara1120 ラブ・アンド・ウォー 「ラブ・アンド・ウォー」 文豪ヘミングウェイの若き日の物語というだけでも何だかワクワクしてしまうのです。 病室でのポーカーの場面、自殺した戦友の手紙を代筆するシーンなど、決して新しくはないのですが、とても印象的です。巨匠と呼ばれる人が、きちんとし […]
2019年9月6日 / 最終更新日時 : 2019年9月6日 sudara1120 ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド 名も無き人に光を当て、命を与えるのが映画の役割の一つ。 あの事件の被害者としてしか人の記憶に残らなかったシャロン・テートという女の子に光を当てて、血を通わせたタランティーノの愛。 自身が出演しているB級映画を最前列で見て […]